【番外編】多額の借金を抱えていた時に手を出した副業
借金返済のために頭をフル回転させて何とか収入を増やそうと考えた副業
借金・解雇・運転免許取消などクズ人生をおくっているKUZUですが、一発逆転を狙うべく、手を出した副業があります。
どれも中途半端になってしまったので、参考になるか分かりませんが列挙していきます。
1.ポイントサイト登録
これはかなりお世話になりました。
モッピーなどは有名ですが、いわゆる自己アフィリエイトです。
ポイントサイトに登録して、サイト経由でクレジットカード契約や資料請求、アプリの登録をする事でポイントが貯まり、それを現金に出来る!というかなりお得感が満載の方法です。
これのおかげでトータルで言うと、50,000円ぐらいは稼いだでしょうか。
しかし段々とクレジットも契約できなくなり、アプリの購入も出来なくなりで多重債務者にとってはあまり長続きしないと思われます。。
2.アフィリエイト
これはもう言わずと知れた方法です。
借金の合間?に情報商材にも手を出し、様々な事を学びましたが、結果はゼ~ロー♪
というよりも、自分の中ではあれこれ考えすぎて、難しく考えてしまいサイトを立ち上げるまで行ったにも関わらず更新することなく断念。。
今から考えると、自分には覚悟も無かったし、簡単に儲かると考えていました。
世のアフィリエイター様たちに謝ります。
本気でやれば、億万長者も夢ではないらしい…です。。。
3.バイナリ-オプション
バイナリ-オプションとは為替金融取引の一種であり、FX(外国為替証拠金取引)とも似ていますが、現時点の価格より【高く】なるか【低く】なるかを予想します。
例えば、5分後のユーロ/円が現時点より【高く】なるか【低く】なるかを予想します。
億を稼いでいる人もいるよう?ですが、KUZUはせいぜい20万円ぐらいの利益でした。
日本では色々と規制も多く、海外の業者を利用していました。
これに関しても、インジケーターやライントレードなど色々と独学で勉強しましたが、経験と知識と時間とお金がないと稼げないように感じます。
要は現時点より高くなるか低くなるかなので、確率で言えば50%。
いかに50%を51、52、53…と上げていくかがポイントになりますが、借金地獄KUZUの場合はすぐに大きい金額が手に入らないといけない状況だったため、大きい金額で購入してしまってなかなか思うようにはいきませんでした。
一日中PCが見れて、お金に余裕のある人なら稼げると思います。
まとめ
まだここには載せられないような方法でもその場しのぎで借金を返していましたが、世の中には稼げるというモノが無数に存在します。
色々手を出して分かったことは、「どの方法も一筋縄ではいかない!」事です。
アフィリエイトだろうがバイナリ-オプションだろうが、確かに稼いでいる人は存在します。
ただ、簡単ではないし、100%というものは無いです。
借金をしない事が一番ですが、本当に計画的に借りるか、どうしようも無くなる前に誰かに相談することが一番です。
それは家族・友人でもいいし、最近では無料で相談に乗ってくれるような弁護士さんのサイトもあります。
KUZUもあの時話していれば…と今でも思います。
みなさんは決してKUZUのようにならないようにしてくださいね。
まさに借金地獄
借金はさらに積み重なって深い闇へ
借金・解雇・運転免許取消などまさにクズ人生を送るKUZUですが、生活費の足しにと手を出したカードローン。。
まさに借金地獄へと転落していきます。
あらすじは前回を読んで下さいね。
さて借金はKUZUのキャパを完全にオーバーし、とうとう消費者金融様からは借金できない状態へ。
まず初めに手掛けたことは、各支払いを遅らせていく事です。
家賃滞納。
生命保険滞納。
車の保険滞納。
などなど。
滞納して余ったお金を借金返済や他の支払いへ回していきます。
それでも督促は来るし、電話はジャンジャン鳴ります。
督促ハガキは当然家へ来るわけですから、奥さんに見られるわけにはいきません。
奥さんは働いているため、昼間の休み時間に家へ帰り、督促状をポストから抜く!
来る日も来る日もポストから抜く!
電話は無視!
だってお金が無いんです。。。
そんな自転車操業的な借金返済もいずれは破たんします。
とうとうやばくなって途方に暮れていた時、車を担保に入れるローンがある事を発見!
これは年収の3分の1の規制に入らないと知ったKUZUはすぐに業者へ電話。
80万円の借り入れができるという事でした。
ここでも50万円を借り入れ、またほっとしてしまいました。
奥さんには、車は修理に出しているとまた【嘘】をつきました。。
当然返す当てもなく、(正確にはこの時のKUZUには微かな望みがあったが、それは後日記載)いよいよタイムリミットが近づく事に。
50万円でその場は凌いだものの、車を取り戻さないと怪しまれる。
この頃はもう頭がおかしくなっていたと思います。
さらに追い打ちをかけるように、会社をクビになってしまうのです。
もうだめだと、覚悟を決めるか決めないかの(もうとっくに決めないといけない。。)時に一本の電話が奥さんからかかってきました。
「今、家に裁判所の人が来て、家賃が払えてないから1か月後に退去しなさいって言ってるよ」
泣きながらかかってきました。。
すぐに家へ帰り、全ての事情を話しました。
借金の事、解雇の事。。
KUZUの親にも事情を説明し、親には借金の半分を肩代わりして頂きました。
奥さんの貯金からも多額の返済をしてもらい、近所の団地へ引っ越す事になりました。
あの時、奥さんに奨学金の事を伝えていれば、収入を伝えていれば、こんな事にはならなかったはず。。
思いっきり反省しました。
深く深く反省しました。
しかし、KUZUはまた同じような事を繰り返してしまうのです。
まさにクズ。。。
借金・解雇・運転免許取消とクズ男のオンパレード!
こんにちは。
KUZUです。
借金・解雇・運転免許取消などまさしくクズのような人生を送っている41歳(男)の過去から現在にかけての奮闘?をお伝えいたします。
つねに極限のストレスに晒されながら生きてきたこの数年を振り返り、反面教師としてみなさまにとって有益な情報を発信出来れば幸いです。
KUZUのような人生を送っている方もひょっとしたらいるかもしれません。
KUZUのような人生に踏み込んでしまいそうな方もいるかもしれません。
KUZUも含めて必ず好転できる事を信じて、いや、絶対に好転させるべくここを人生の転機として取り組んでいきます!
まれに見る代表的なクズっぷり
- 借金まみれ
- 1回目の解雇
- 2回目の解雇
- 運転免許取消
上記4点は結婚してからの事になります。
自分で言うのもなんですがまさしくクズ!
現在(平成30年10月現在)は2回目の解雇後なので無職です。
一つ一つのクズっぷりを解説させていただきます。
どうぞお付き合いくださいませ。。
借金地獄
まずは借金から。
このブログを読んで頂けているという事は、少なからず借金というワードに注目した方もいるかもしれません。
借金…
まさに地獄でした。
なぜ借金が始まってしまったのか。
そこにはKUZUが人生で最も繰り返してきている最大のダメっぷり、【嘘】から始まりました。
平成23年にめでたく結婚することができました。
相手はKUZUにはもったいないくらいの美人でしっかりしている女性で、友人の紹介から2年ほどの交際を経て結婚となりました。
この結婚の際に、まず奨学金の返済があること、自分の収入が手取りで24万円ほどだという事を隠していました。
幸い?この頃は、お互いの収入を合算することなく、家賃・生命保険・携帯代(自分の分)・車の維持費・家に入れるお金はKUZU、家庭の交際費は奥さんが出すという取り決めでした。
しかしながら家賃12万円(駐車場含む)がじわりじわりとKUZUの家計を圧迫しだします。
単純に
・家賃12万円(今から考えると高い!)
・生命保険25,000円
・携帯代15,000円
・車の維持費15000円
・奨学金の返済18,000円
・家に入れるお金30,000円
これだけでも223,000円です。
給料240,000円-223,000円=17,000円
これで月2回飲み会でもあろうものなら残り7,000円ぐらい。。。
昼食代や何か買い物を頼まれた際の出費を考えると足りなくなってくるのは明白でした。
ここで奥さんに、正直に言ってしまえば楽になったものの、奨学金をだまっていた事がネックになり言わなかった事がそもそもの始まりです。
ある日、給料日までにお金が無くなってしまい途方に暮れていると、テレビで「はじめってのア〇ム♪」というなんとも軽やかなメロディーに乗ったCMがやってるじゃありませんか!
さっそく次の日の休憩時間に自動契約機へGO!
免許証だけで50万円まで借りる事ができるという事でした。
今から考えると、なんとまぁ恐ろしい。。
しかし当時は藁にもすがる思いで、神様感謝します!ぐらいのノリでした。
その日は15万円ほど出金し、ほくほくで家に帰りました。
その後の恐ろしい借金ループになる事も知らずに。。。
そして次の月末。
そうです、借りたものは返さなくてはいけません。
小学生でも知っています。
返済額は8000円ほどだったと思います。
この時ももうすでに給料はないので、借入金から8000円支払います。
でもア〇ムさんがついているから楽勝やで!!
ここらでもう借金の感覚が無いので、飲み会があればATMへ行き、ハイ20,000円!
奥さんの誕生日にはハイ50,000円!
カードの買い物の支払いにはハイ30,000円!
と、あっというまに限度額の50万円到達。。
じゃー今度はほのぼのレ〇クだ!
ほんでもって次はプロ〇スでしょう!
とか言ってるまに、年収の3分の1に到達。。。
そうです、日本には借金は年収の3分の1までしかできない法律があるのです!
さて困った。
いつしか借金は120万円を突破し、月の返済額も40,000円ほどになってきている。。
ここでも奥さんに言う事は出来ずに、さらに借金地獄は深い深い闇の中へ。。。
続きは次回へ